✨🌹ザベスのごきげん日記🌹✨
目には目を。
歯には歯を。
文豪には文豪を。
そして
スタンド使いにはスタンド使いを。
ページを閉じたはずなのに
物語だけが閉じてくれなかった
窓の外では風が季節を
ひとつ運び去っていく
時計の針は律儀に前へ進んでいるのに
心だけがあの日の午後に
取り残されていた
不思議だ
同じ時間を過ごしたはずなのに
貴方の言葉の中の私は
私の知っている私よりも
ずっと穏やかに笑っていた
人は記憶の中で生きる
だけど記憶はあまりにも曖昧で
季節がひとつ巡るたびに
少しずつ輪郭を失っていく
だから人は言葉を書くのかもしれない
忘れないためではなく
いつか忘れてしまうことを知っているから
貴方が綴った文章を読んでいると
思い出しているという感覚ではなかった
もう一度、あの日を
生き直しているようだった
部屋を流れていた静かな空気も
視線が重なるたびに
生まれた言葉にならない沈黙も
笑い声が少しだけ長く響いたことも
どれも私の記憶より少しだけ美しくて
少しだけ優しかった
たぶん物語というものは
事実を書くためにあるんじゃない
誰かの心に残った景色を書くためにある
もしそうだとするなら
貴方が残してくれたこれは
口コミなんかじゃない
あの日という午後を閉じ込めた
一冊の小さな小説だった
なんの話だっけ?
ああそうだ...
人と動物の違いだった...
それは「天国へ行きたい」と思う事だよ
人はそう思う.......
犬やオームにその概念はない
「天国」だよ
人は「天国」へ行くために
その人生を過ごすべきなのだ
それが人間のスバらしさなんだ
わかるかい?
『らせん階段』『カブト虫』『廃墟の街』
『イチジクのタルト』『カブト虫』
『ドロローサへの道』『カブト虫』
『特異点』『ジョット』『天使』『紫陽花』
『カブト虫』『特異点』『秘密の皇帝』
完成だッ!重力のパワーがッ!
この体を貫いて来るぅぅッ!
二手遅れたようだな
人間は、心の底から願うことに
最大の弱点全てがあらわれる
人が敗北する原因は
『恥』のためだ
人は『恥』のために死ぬ
「真の失敗とはッ! 開拓の心を忘れ!
困難に挑戦する事に
無縁のところにいる者たちの事をいうのだ
ッ!」
俺たちがここまで到達した事が
完全なる勝利なのだ
これでいいんだ全ては
運命とは眠れる奴隷だ
俺たちはそれを解き放つ事ができた
それが勝利なんだ
「俺の最後の波紋だぜー!
受け取ってくれーッ!!!」
勝ったのは……オレです!
エリザベス
