おはようございます☀️【林田】です🎵
(「はやしだ」じゃなくて「りんだ」だよ!笑)
最近、本屋さんに行くと決まって吸い寄せられてしまうエリアがあるんです📖 ̖́-場所は紀伊国屋書店の2階❣️新刊や話題の小説が並ぶ華やかな特設コーナーを通り過ぎ、奥へ進んだところにある「実際に起きた事件のルポルタージュ(実録)系」の棚🫶
かつて日本中を震撼させた大事件の真相や犯人の心理に迫ったノンフィクションの背表紙がズラリと並ぶあの空間😳独特の緊張感が漂っていて、最近の私はどうにもあの空気に惹かれてしまい、気がつくと何かしらの本を手に取っています📕
今回、その棚で目が合ってしまい一気に読み終えたのがこの一冊✌️
『償い』
このタイトルだけで胸にズシンとくるものがありますよね🥺本作は、あのあまりにも凄惨で今なお語り継がれる「綾瀬女子高校生コンクリート詰め事件」の加害者たちにスポットを当てた作品です💡
事件そのものの凄惨さは言うまでもありませんが、この本が他のルポと一線を画しているのは加害者たちとの生々しい手紙のやりとりや彼らの家族への執念深いインタビュー、そして裁判のリアルな光景が克明に描かれている点です☝️ニュースの文字面だけでは決して見えてこない、少年たちの「素顔」や「言い訳」…そして、自分の子供がそんな大事件を起こしてしまった家族の崩壊と葛藤😢
読み進めるうちに、「人間はここまで残酷になれるのか」という恐怖と同時に、「彼らにとって『償い』とは一体何なのだろうか」という答えのない問いが頭をぐるぐると回り始めました😵💫ページをめくる手が止まらない一方で、読み終わった後はドッと重い疲労感が押し寄せてきます🤦♀️
特に裁判のシーンを読んでいる時、私の脳裏にある古い記憶がふっと蘇ってきました🌸
それは、高校生の時…
社会科見学の一環で行った裁判の傍聴です🙌
当時の私はどこか"テレビのドラマを観に行く"くらいの軽い気持ちで裁判所へ向かった記憶があります🚶🏻でも、一歩足を踏み入れた瞬間に肌で感じたあの独特の空気
…重苦しい静寂
そして、傍聴席から見る被告人の小さく丸まった背中…
『償い』に描かれている裁判の様子は、まさにあの時私が感じた「生身の人間が裁かれる場の生々しさ」そのものでした🥺あの時の傍聴席のパイプ椅子の冷たさまで思い出すほど、この本に描かれている描写にはリアルな熱量があります🔥目を背けたくなるような事件だからこそ、文字を通して人間の深淵を覗き込んでしまうのかもしれません👀
決して「面白かった」と手放しで言える内容ではありませんが、もし紀伊国屋書店のあのコーナーに足が向いてしまうタイプの方がいればぜひ一度手に取ってみてほしい一冊です☺️
皆さんは最近、どんな本で心が揺さぶられましたか❓
ブレンダVIP東京 林田
